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2018年11月25日

舗装工事を演出する重機たち

全体のみどころ


内容 
 

 年末に近づいてきましたが、年末といえば・・・道路工事!?というイメージがあるかと思いますが、まさにその道路工事をやっているので、今回は道路工事を演出する重機を紹介します。

 まず、簡単な道路工事の工程(修繕として)
①既設アスファルトの撤去処分
②下地路盤の調整
③乳剤散布
④アスファルト敷設、転圧
⑤ライン復旧

 こんな風になります。浸透式や重量交通道路はまたたくさん工程があります。③④で使う重機として、まず、

 デストリビュータ
 


 『アスファルトディストリビューター』といわれます。これは乳剤という路盤とアスファルトの間に散布する液体を散布する機械です。自走しながらムラなく散布できるので効率的です。細かい部分やマンホール廻りなんかは手による散布になります。

 続きまして

IMG_4843

 『アスファルトフィニッシャ』です。これは運ばれてきた高温のアスファルト合材をVの字の部分に充填すると後ろから平らにアスファルトを引いていく機械です。道路の幅に合わせて幅と厚みを調整できるので、広い道路のアスファルトを引くときは必須ですで品質も上がります。
  
 最後に、
IMG_4847

 
 『タイヤローラー』、これは説明不要ですね。フィニッシャで敷いたアスファルト合材を転圧していく機械です。この機械は前に3本、後ろに4本のタイヤがあって前後で位置がずれているので、一回通ると全体が転圧されるものです。

 まだまだ細かい機械もありますが、この3つが主要なものです。大型重機が現場の花形ですが、最終的には人の手で調整されています。これから道路工事を見かけたときはこの機械があるか見てみて下さい。








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