年末に近づいてきましたが、年末といえば・・・道路工事!?というイメージがあるかと思いますが、まさにその道路工事をやっているので、今回は道路工事を演出する重機を紹介します。
まず、簡単な道路工事の工程(修繕として)
①既設アスファルトの撤去処分
②下地路盤の調整
③乳剤散布
④アスファルト敷設、転圧
⑤ライン復旧
こんな風になります。浸透式や重量交通道路はまたたくさん工程があります。③④で使う重機として、まず、
『アスファルトディストリビューター』といわれます。これは乳剤という路盤とアスファルトの間に散布する液体を散布する機械です。自走しながらムラなく散布できるので効率的です。細かい部分やマンホール廻りなんかは手による散布になります。
続きまして
最後に、
まだまだ細かい機械もありますが、この3つが主要なものです。大型重機が現場の花形ですが、最終的には人の手で調整されています。これから道路工事を見かけたときはこの機械があるか見てみて下さい。
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